とても美しい日

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見たこともない様な美しい夕焼けの日だった。
今でも良く覚えてる。その日、その直前、僕は電話をもらったんだ。
僕は生憎、誘いに乗れなかった。そして直後、友人が死んだ。
なんでもない交差点。
河そいのありふれた堤防の道で。

今日は命日。
腰越の墓にTさんを迎えに行く。
綱島までユーレイになったTさんと一緒に走る。
いつものペースでいつもの道を。最高に気持が良い。

あっと言う間に到着、その現場でTさんにしばしの別れを告げ、
後は一人、泣きながら走った。
「また来年、一緒に走ろうや」

飛ばす、飛ばす。
一人で走るのはつらい。
あの頃の馬鹿、思い出して、そして今。
今日の夕焼けも綺麗だった。

思えば、『はらわた』が煮えくりかえる。
右折禁止の道で右折を仕掛けたド阿呆!くそったれめ!
二児の父を天に召さしめた。
許せない、絶対に許さない。

今でも街を何喰わぬ顔して流してる、人殺し、めが!
僕は許さない。絶対に。

19826km・まとめてメンテ

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メニューをこなす。
なんとか済ませて調子は良い。

EG oil交換
チェン清掃・給油
ブレーキパッド残量確認
ブレーキ液交換
キャリア取り付け
キャブ清掃
エアクリ清掃

カワサキのキャブ降ろしは慣れたものとはいえ、やっぱりめんどくさい。
降ろすよのよりも積むのが難儀である。

ひとまずはオッケイ。
ちょっとは燃費が改善するかな。

衝動買い

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資材を買いに二輪用品店に行った。

・EGオイル
・オイル廃棄箱
・ブレーキオイル
・耐油ホース
・シリコングリス
その他ちょとした小物等々。

で、セール中の店内をなんとな~く見てたら地雷を踏んでしまった。
サービスマニュアル。4000円チョイ。
高い…。
買わなくてもいいものを買ったと思う。反省。

カブ用にチェーン(420の100リンク)も買いたかったんだけど、
あいにくノンシールの安物は欠品。買えなかった。
Oリング付なんて高くて買えないのであきらめ~。

メンテの初歩は洗車から

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ということで、今日は汚れた車体を掃除。
姑息ドレスアップ法にて見た目だけは極上中古車にした。

姑息なドレスアップ法を記しておきましょう。
(極秘ですが、隠すほどのものでもないです)

1.水ぶっかけ
2.シャンプー(食器用洗剤使用で車体にも地球にも財布にも優しい。足回りもしっかり。)
3.すすぎぶっかけ
4.水分ふき取り
(これはちょっとしつこ目に、しかしゴシゴシせずにしっかり水分をふき取る)
5.ワックスがけ
(極力薄く塗り拡げます。え?こんなところにも?というぐらいあちこちに掛けます。ウインカーレンズとかフォークのアウター、ナンバープレートもね。天然カルナバ蝋のワックスはスポンジに少量水を含ませると軽く塗り込めて楽チンです。)
6.ワックスふき取り
(清潔な拭き取りようタオルにてしっかり拭き取り磨き上げます。デカールの縁や刻印なんかはワックスが残りやすいので狭いところから拭き取ると比較的楽ができます。)

さて、ここからが勝負(?)です。
最後の行程ですが、これをやるとあなたのバイクも極上中古車の輝き!

7.シリコンオイル塗布。

塗布、といっても全体に塗りたくるわけではありません。
黒色パーツを中心に塗り込んでいきます。
(GPZは、インナーカウル、メーターケースなど多数の外装パーツがこれです。)
シリコンオイルは呉のスプレー式なんかが安くて良いですね。

アーマーオールなんかを使えると楽ですが、財布に優しくないので呉のやつを水と併用します。
ウェスに軽く水分を含ませ、それにシリコンオイルをスプレーします。そのウェスで磨き上げるわけです。樹脂パーツに限らず、エンジン塗装やアルミパーツ、はたまたホイールリムなんかにもついでに塗り込んじゃいます。べたつかず、次回の洗車が楽チンです。

もっともアメリカンなどのメッキパーツ多用車は上記7番の行程はピカールとかWAKO'Sのメタ・コンとかでシコシコやった方が間違いなく効果大でしょう。

さて、最後にここを綺麗にすると全体がさらに綺麗に見えるポイントを列挙しておきます。

・ホイール
・スイングアーム
・ブレーキキャリパー
・サイド/センタースタンド
・エキパイ
・(意外と忘れがちな)シート

列挙してみましたが、
要は下回りの洗うのがめんどくさいとこですね…。めんどくさ~。