雨上がりの夜空に

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たまには気分転換。
夜の首都高をまったりと流すのも悪くないな、うん。
C2>湾岸>レインボー って具合で入って、
んで、どっかのPAでコーヒーでも飲んで。
距離にして150キロぐらい走ろう。
最近乗る時間がとれなかったので、たまにはイイでしょ。

あ、ガソリンは入れてから行かないとな。
夜は涼しいし、気持が良いぞ。
しかし、無理は禁物だ。
今日はリハビリ&筋トレみたいなもんだ。
ペースは車列+αで十分だ、と自分に言い聞かす。

着替え、拙宅から車両を引きずり出す。
表通りまで20メートルぐらい取り廻し、
車両に跨る。

GPZ900Rは直立状態での始動が基本だ。
こうすることで機関内潤滑に少々難のあるエンジンを少しだけいたわれる。

クラッチレバーを握り、イグニッションキーを捻る。
視界の隅に緑色のニュートラルランプが光っている。
ミラーは暖機中に合わせればいいかな、などと思いながら
おもむろにセルスタータボタンを押す。

ん?

どした?

いま、「ヒュルッ」っていった?

ん?

あれ?

ボタン、ポチポチ。

ジー…、ジー…ジ」

ウーム…。

バッテリーがビンビンじゃなくなってました。
電圧計の指針は12Vを僅かに下回っています。
(通常は12Vチョイ上)
おとなしく車両を敷地に引きづり込み格納。
バッテリーを車両から降ろした。

本日の走行距離0キロメートルナリ。
蒸留水のストックも底をつきました。
ヤレヤレ。